めっき無駄ばなし①

 前回は珍しく「めっき」について書きましたので、今回も何のひねりもなく「めっき」の話題で引っ張ります。

 漠然と「めっき」と言いましても種類が結構ありまして、種類の違いにより殆ど似たようなものから役割が全く
違うものまで様々です。

 この会社で言う「めっき」は「電気めっき」で尚且つ「装飾性向上」の為に行うめっきを主としています。
「電気めっき」というのはめっき方法のひとつで、他には「無電解めっき」が有名どころで「溶融」や「真空蒸着」
などもあります。

 また、「ラック=治具掛け=タコ吊り」と「バレル=ガラ」の違いは、めっき処理方法の違いで「ラック」は
主に少量品や手のひらサイズ以上の製品を1個ずつ「ラック、タコ」と呼ばれる治具に固定してめっきする方法
で、「バレル」は主に小さな大量の製品を「バレル」と言う容器に入れ一括でめっきする処理方法です。

 で、次の段階で「銅めっき」「ニッケルめっき」などのめっき種類が出てきます。
ですので、「銅めっき」と言っても「バレルで電気めっきの銅めっき」もあれば、「ラックで無電解の銅めっき」
もあるということになります。(我が社では「バレル」「無電解」は扱っていないので書いていて自信はありませんが)
 これまた、種類として例えば「銅めっき」といっても、これは電気めっきの話ですが、「アルカリ銅めっき」
「酸性銅めっき」「ピロリン酸銅めっき」なんかがあり、「光沢」「無光沢」という区別があります。

 風呂敷を広げてすぐたたむ様な事ですが、話をまとめると「めっき」といってもホント色々な種類がございます
ので、その種類が多岐にわたるが故にめっき会社は結構たくさんあり、またそれぞれで違う種類を扱っていますし
QCDにおいてもそれぞれ特色があるので、もしめっき会社を探すことになった場合には、まずめっきする製品の
めっき内容、項目の優先順位なんかを明確にされてから探す方が、余計なお世話ですが近道でないかと思います。


 

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めっき会社ブログなのに殆どめっきに関する話題はありません。
すみません。
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